Q & A

Q & A

大腸CT検査と大腸カメラではどちらのほうが大腸がんを発見する精度がよいでしょうか?

進行したがんを発見するのに大腸CTでも大腸内視鏡検査でも精度に大きな違いはありません。がんは進行がんになってから発見するよりも早期がんのうちに発見し治療することが重要です。そのためには早期がんを発見する精度が重要になってきます。

大腸がんは大腸ポリープが徐々に大きくなりがんに進行していくことがほとんどです。つまりは大腸ポリープの発見率の精度が、がんを小さなうちに発見することに繋がります。

大腸内視鏡検査ではどんなに内視鏡の名人が行っても、20%の見落としがあるといわれています。これに対し大腸CTでは91%以上の精度があるといわれています。