お知らせ

大切なお知らせ

2020年8月29日

患者様の治療体験エッセイ  「潰瘍性大腸炎良くなります」

潰瘍性大腸炎で当院通院中の患者様 Sさんに治療の体験記を書いていただきました。

当院では現在、約50名の患者様が潰瘍性大腸炎の治療で通院中です。

潰瘍性大腸炎の患者数は年々増加しており、時には重症化する難病です。

しかしながらSさんのようにきちんとした治療とリズムを保った規則正しい生活をすれば、重症化のリスクはかなり下げられると思います。

潰瘍性大腸炎のお悩みの方、是非ともご参考にしてください。

kk

『 潰瘍性大腸炎良くなります 』

専門医へ通院し、薬をしっかり服用し、スポーツジムへ行き、汗をかき運動しました。

私はこれで、便中カルプロテクチン 最高値 1090 → 最低値4.1に下がりました。

過去の体験談を書きます。

K

2008年9月

おしりから出血

痔かと思い、○○病院へ。初の大腸カメラ。

激痛。もう二度とやりたくない。

大腸の中をグリグリ。終わった後も違和感で食欲なし。ぐったりでした。

薬を処方して頂き、一旦治まりました。

K

2014年4月

人間ドックの便潜血検査で再検査

K

2014年5月

1回目の病院とは別の○○○病院にて2回目の大腸カメラ。

前回よりは痛くないが大変な検査。

病名:潰瘍性大腸炎と診断。

初耳の病名。国で指定されている原因不明の難病とのこと。

大量の薬を処方してもらうが、なかなかおしりからの出血は治まらなくお腹がゴロゴロ。

飲み薬だけでは治まらなく ペンタサ注腸(液体)を処方してもらった。

寝る前におしりから液体の薬を注入。流れ出てしまわないように体の向きを変えながら。毎日は辛かった。

K

2014年10月

日比優一クリック開院。

噂で聞いていた先生が近所に開院。気になっていたので、すぐに病院を変更。

私に合った薬を処方してくれたり、漢方薬に変更してくれたり、ペンタサ座薬の液体の薬から固体の薬に変更してくれたり

患者さんのためにと私に合った薬を見つけてくれた。

仕事が休日の土曜日に通院出来、家から近い、予約制なので、診察の待ち時間なし。

薬も液体→固体の薬が楽で何とも言えない嬉しさ。

なんてラッキーもう治った気になり。たくさん薬を服用していたため

体に悪い気がして調子の良い時は自分で勝手に薬の量を減らしたことも。

これを先生に正直に伝えると、

すごい勢いで怒られた(涙)。先生の前で号泣。

「私が言った薬をしっかり飲んでもらわないと薬がきちんと効いているか分からない。 」

「私と患者さんの信頼関係が大切。」

「私が処方した薬をしっかり飲んでもらえないなら、別の病院へ移って下さい。」

人の命に係わる仕事をしている先生は必死。薬の量を減らしすみません。反省しました。

それからは、毎日必ず飲むようになりました。

K

2015年4月

日比優一クリックにて大腸カメラ実施(3回目)

個室でトイレも1部屋に1つあり快適。テレビもある。

大量の薬を飲み腸の中をキレイに。

ついに大腸カメラ。え?痛くない。上手。すぐに実感。病院によって、先生によってこんなに違うものか。

前日から検査食生活だったために、お腹がペコペコ。お腹が空き過ぎて気持ちが悪い。冷や汗。

まだまだ、出血が続きお腹がゴロゴロ。便秘っぽく、出血しかしないことも。

しっかり薬を飲んで、調子を整えよう。とするが、調子は最悪です。

K

2016年9月

夏になると調子が悪い。

年1回の貴重な大腸カメラ検査(4回目)。頑張るぞ!

2ℓ+1ℓ飲んでやっときれいに。さあカメラ。先生上手だから任せよう。先生は「前回よりダメだね。ごめんね。」と

言ってくれるが大丈夫。問題なく上手でした。

おしりから15cmくらいのところの血管が薄くなり浮腫んでいる。これがダメなところとしっかり教えてくれました。

検査してもらい安心。

処方している薬を飲んでキープしよう!

それにしても、検査の後はお腹が空く。

K

2016年10月

ペンタサ座薬調子いい。体調も良い。

この病気は完治は難しい。薬を飲み続けて、調子のいい時をキープしようと気持ちが切り替わってきた。

腸は体の中なので、調子良いと思っても出血したり、と突然やってくる。自分の目で見える場所なら気持ちが楽なのに。

大腸カメラ検査が待ち遠しい。

K

2017年9月

待ちに待った胃カメラ&大腸カメラ。

前日の検査食が少々苦手。食べること大好きな私には辛い。あめとコーヒーで我慢。

K

8:05  日比クリニック到着

8:10  検査室へ 。のどの麻酔。腕の注射。

8:15  胃カメラ開始 速さにビックリ。  のどにカメラを入れたのが分からなかったが、入っている。  

上手!と思ったが、しかし私自身の問題。

息がはあはあしてくる。 のどの管が邪魔になりゲップが4~5回 。息は鼻でするのが苦しいので、呼吸の仕方が分からなくなる。

涙ぐみそうな位苦しい。

「胃はきれいだよ。」と言って頂き、「十二指腸大丈夫か見てくね。」と。

鼻から吸って、口でゆっくり10秒~20秒かけて吐いてが難しい。はあはあ。

一番奥までカメラが入った。

「大腸カメラ用の薬を入れるね。」と先生が伝えてくれた。

注射器のようなもので、注入。 先生と看護師さんで連携して、何回も 1000cc  1080cc  1100cc  1300cc

薬を入れてくれた。だんだんとお腹が冷たくなり薬が入っていくのが分かった。 はあ~はあ~。苦しい。

約10分くらいで終了。

次は息の仕方の練習をしてからやろうと決心。

胃カメラと大腸カメラをセットでやる検査方法が初めてのことで感心した。

今の医療、人の体は素晴らしい。胃カメラ終了。

次は大腸カメラ検査。個室へ案内してもらった。

K

8:30  急に体がガタガタと寒い。震えてきた。

体が冷える。何?何?

冷たい薬を1300も入れたので、体が冷えたよう。

10分間隔でコップ1杯薬を飲む。

K

8:41  もうトイレ。

○○○出た。これはいい。 10分間隔でトイレへ。順調。 透明の○○○まではまだまだ。 口から1300㏄ 薬を入れてもらったので、飲む量は少なくて良い。

K

11:00  だんだんときれいになってきた。

合計1300㏄口から飲んだ。

今回の検査は4人の患者さんが検査。 私は4番目。

K

14:20  検査開始。

だいぶ良くなってて、これは見逃しちゃいそうだよ。と先生が伝えてくれた。

先生の腕は間違いなく良い。

一番奥まで入れ、押されるときに数秒うっとなるが大丈夫。我慢。

今回は良くなっているとのこと。

良かった。

胃カメラも異常なし。

次は胃カメラの時、麻酔を早めにやって、「ゲップをなくしたいね。苦しそうだったからね。」と

先生も分かってくれていた。

異常なしでスキップして帰れそうな位元気。

普通の食事が出来るって幸せだな~。

K

2017年10月

調子悪い。下痢、出血。

気圧とか台風だからかな~。とか考えてしまう。

K

2018年1月

ずっと調子悪い。

新薬のレクタブル 2本使用してみたが全く効かない。

ペンタサ座薬に変更し出血ストップ。この調子。回復方向。

K

2018年4月  調子悪いので、おしりを診てもらった。

血豆のように荒れているよう。消化のよいものを食べよう。

K

2018年9月 お盆から調子悪い。便秘になり、お腹が張る。

大腸カメラは年1回のために、自分の調子が見た目ではっきり分からなくパラメータが欲しいな。と思っているときに

検便をし、便中カルプロテクチンの値で今の状態を数値で見える化してもらえることになった。これは良い。

K

便中カルプロテクチン

2018年5月  888

2018年8月  1090  確かに調子悪い。血液検査異常なし。

腸内をキレイにしようと舞茸をグツグツ煮て舞茸茶作り。

調子良くなってきたかな~?

K

2018年11月  943  調子良くなった気がするが、数値が悪い。

K

2019年2月 初めてのスポーツジムへ

運動をして、汗をかいた

ヨガ、ウォーキング、苦手なダンス、色々。これは楽しい。

便秘も治っている。一石二鳥。

K

2019年2月 8.2 2/19に検査した値が8.2

スポーツジムで運動するが効果的

K

2019年5月   10.5

2019年8月   5.3

2019年12月   10.6

2020年2月   4.1

便中カルプロテクチンの数値と体調がマッチ。便秘が治り、素晴らしく体調が良い。

2020年3月  新型コロナウイルスでスポーツジムを休会。

在宅勤務も始まり、運動不足。家でストレッチしたり、散歩したりと運動を心掛けています。

最近怪しいか?って思うことがあり、軽めで走るようにしました。

2020年5月  42.8

便中カルプロテクチンの数値が少々上がってしまった。

先生には50以下だから今のところは良いが、気をつけてねと。

薬も1日1回服用するようになってしまいました。

外回りを軽く走ったり、ストレッチも継続して行っています。

7月からスポーツジムへ行こうか迷い中です。

引き続き、お世話になりますが、宜しくお願いします。

K

Sさん、泣かせてしまって本当にごめんなさい。そして僕の治療に対する気持ちを汲み取ってくださってありがとう。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。