2016年7月25日
訃報じゃないです。
大学に帰るときいつも寄るんです、恩師宅。
部活の顧問で、親分肌。毎年進級が決まる3月には教授室訪ねてました、「どうか留年見逃してください!」
僕が一番手のかかる部員だったことは自覚しています。
就職先の病院に迷って教授室のドアをたたいた時も「俺にはよう分からん。ただ、これからの人生でも決断しなければならない場面は何度かくる。迷ったときは厳しい道を選べ。骨は俺が拾ってやる!」
こんなことを言ってくれる先生にはなかなか出会えない。本当にありがたい。その時の教えが今も心に響いているんですよね。
「お前に会うのはこれが最後かなぁ」
先生、そのセリフこれで7年目です。
お元気で、また来年。